本日は私のブログにお越しくださり、ありがとうございます!
この記事を見に来てくださったみなさんは、ビジネス系や教育系の動画編集やYouTubeに「興味を持っている」、または「実際に始めている!」という方も多いのではないでしょうか?
そのような中で、
- 視聴者を惹きつける動画編集ができるか不安だな…
- 動画をなかなか最後まで見てもらえない、視聴維持率が低い…
こんなモヤモヤを抱えてはいませんか?
この記事では、YouTube動画で驚きの再生回数を叩き出しているイングリッシュおさるさんの動画編集方法を徹底分析!視聴者さんを惹きつける秘密を解説していきます。
- 視聴者を惹きつける動画編集をしたい!
- 最後まで見られる動画を作りたい!
- 視聴者を飽きさせない工夫を知りたい!
という方は、
イングリッシュおさるさんの経歴
- 元教員 /現在 株式会社LEC代表(29歳)
- 英語スクール運営/英検1級/TOEIC970
- 各業界トップインフルエンサーのマーケ指導
- 英語系YouTuber(登録者40万人/1年以内に登録者10万人達成)
- 手取り18万教員→2020年4月起業→2021年2月に月収3.6億達成
- 起業開始2年以内に累計売上9億達成
- 法人1期目年商5.2億(利益4.7億)▶︎ 2期目11億(利益10億)
- 純資産20億
- 起業2年半で累計17億
【視聴者の心を掴む】イグリッシュおさるさんの動画
イングリッシュおさるさんの動画は1時間ぐらいのものが多いですが、15分ほどの動画もあれば、5時間を超える長尺の動画もあります。
「5時間を超える動画なんて見る人いるの?」
そう思う人もいると思いますが、2024年6月現在でその5時間越えの動画はなんと70万回も再生されているのです。
ちなみに、おさるさんの動画の中で100万回再生を超えているものは全て1時間を超える長尺動画です。
なぜ1時間を超える動画なのにここまで再生数が伸びるのか?
その理由は、イングリッシュおさるさんの動画の構成や話す順番、動画編集などが挙げられます!
イングリッシュおさるさんの動画編集を徹底分析
イングリッシュおさるさんの動画編集を、「最短最速】中1英語完全攻略【永久保存版】」を中心に例に挙げ、次の5つの観点から分析していきます!
- テロップ
- 挿入画像
- 音楽
- ジャンプカット
- 画角
1. テロップ
読みやすい文字
おさるさんの最新の動画ではテロップの文字は、「青・赤・緑・黒」の3色が使用されています。
「青」を基本に、強調する箇所は「赤」と「黒」、視聴者さんの声は「緑」、でシンプルに表現しています。白枠をつけているので、文字背景がなくてもとても見やすくストレスなく読めます!
シンプルで見やすい見出し
英語の例文や、解説の要点をまとめたテロップも、紺色背景に白や黄色の文字で視認性が良いです。
画面上部に表示してある、「タイトル」や「見出し」のテロップもシンプルでとても見やすいですね!
おさるさんは、「X」で以下のようにテロップの動画編集のポイントについて述べています。
スマホでも見やすいサイズにして、視聴者さんにストレスなく動画を見てもらえるように工夫しているのですね。
また以下のように、サブタイトル(見出し)「10個のStepを行う前に抑えるべき2つのルール」について話すときは、画面中央左側にテロップを表示させてわかりやすく説明するようにしているということです。
視聴者さんにこれから解説することを、はっきりと認識して集中してもらうための工夫ですね!ここでも、視聴者さんの関心を惹くことへのこだわりが感じられます。
文字表示のタイミング
文字表示のタイミングについても、こだわりを持って編集しています。
おさるさんが話すより先に、情報がテロップで出てしまわないようにテロップを分けて表示させているとのことです。
視聴者さんが先にテロップで情報を知ってしまうと、話にマンネリ感を感じてしまうのが理由。徹底的に「つまらないと感じさせない」ことに気を遣っているのですね!
大事なことを強調するための演出
大切なフレーズを強調するために、集中線を付けたり、キラキラ背景をつけて脚色をしています。
文字や画像に演出をすることで、メリハリや新鮮さが生まれます。
このような演出も、視聴者さんの注意も引くために必要な要素ですね!
2. 挿入画像
シーンの切り替わりを表現
見出しが変わる際には、画像を差し込んで、話題が変わることの演出をしてメリハリを出しています。
これも、視覚的に変化をつけて視聴者さんを飽きさせないための工夫ですね!
感情に訴える
このように、挿入画像やイラストを入れることでも、画面の変化にもなって飽きられるのを防げますね。
また、事柄や気持ちを想像・イメージをさせる効果もあり、視聴者さんの動画の内容への理解や共感が深まることにもなります!
3. 音楽
1.効果音
おさるさんの動画では、効果音が頻繁に入っています。
強調したいテロップや、画像が出る時に注意を引くために入れています。
視聴者に注目させ、飽きさせないように工夫をしているのですね!
2.BGM
例に挙げたおさるさんの動画では、オープニング、本編、エンディングに分けてBGMを変えています。
オープニングやエンディングでは、本編に比べてアップテンポな曲を使用し、音量も本編より少し大きくしてテンションが上がるような演出をしているのです。
一方で、本編の英語ノウハウ説明部分では、内容に集中できるように音量はとても小さくなっています。
曲でもシーンに合わせてメリハリをつけ、視聴者さんを動画に引き込んでいますね!
4. ジャンプカット
ジャンプカットとは、話している間の無音部分や、「えー」「あー」といったつなぎ言葉などを完全に削除する技法のことです。
おさるさんのお話も、ジャンプカットが施されて無駄がなく、とても聞きやすい!
このような技法を使うメリットは、視聴者さんに余計な間を感じさせず、内容に集中できることです。
動画を長く見てもらうにはとても重要な作業ですね!
おさるさんも、「X」で以下のようにジャンプカットについて述べています。
5. ずっと同じ画角のワケ
イングリッシュおさるさんの動画は、終始同じ画角(写る範囲の広さ)です。
人気ビジネス系YouTuber、中田敦彦さんやマコなり社長さんも、終始同じ画角。
ビジネス系YouTuberは、画角よりも、構成や言い回しで、視聴者を飽きさせない工夫をされている方が多いです!
最後に
今回は、YouTubeで驚異の視聴回数を叩き出しているおさるさんの動画編集に焦点を当てて、視聴者さんを惹きつける動画編集のポイントやテクニックについて解説してきました。
視聴者さんを惹きつける、テロップや画像の魅力的な演出、ジャンプカットや効果音からわかる徹底的に飽きさせないテクニックなど、「おさるさん流」の動画編集の秘訣がたくさんありましたね!
「視聴者さんを飽きさせずに、いかに動画に惹きつけて、動画を最後まで見てもらうか」ということを徹底的に追求していることが分析から明らかになりました。
内容がすごく面白いか、相当なあなたのファンでない限り、動画を最後まで見てもらうことは容易なことではありません。
内容の充実さを追求するのは大前提として、今回ご紹介した動画の編集のテクニックを活用し、ぜひ視聴者さんを惹きつけて最後まで見られる動画を作ってみてくださいね!