本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!
この記事では、ブログを始めたばかりのあなた向けて、アフィリエイト広告の貼り方や売り上げに繋がる方法についてわかりやすく解説します!
- そもそも、アフィリエイト広告って何?
- アフィリエイト広告ってどうやって貼るの?
- どうしたら、アフィリエイト広告で収益を上げられるの?
という、全く知識の無い初心者の方にもわかるよう、簡単にお伝えしていきます。
アフィリエイト広告とは?
アフィリエイト広告とは、別名「成果報酬型広告」とも呼ばれ、企業のサービスや商品を紹介して購入されれば、報酬が入るインターネット広告の一種です。
たとえば、Googleなどの検索エンジンで「英会話スクール おすすめ」のように検索したとします。
すると、以下のような記事が表示されます。
そして、もし記事内で紹介されている英会話スクールがが気になって、貼ってあるリンク(アフィリエイトリンク)から申込をした場合、そのブログの運営者に報酬が支払われるイメージです。
つまりユーザーに「Web上で商品やサービスを紹介して、購入されれば報酬が入る」という仕組みのビジネスなのです。
広告を貼る前に理解すべきこと2つ
広告を貼っていく前に、「ブログの特徴」と「ユーザーの特徴」の2つの視点で押さえておくべき前提があります。
この前提を理解しておくことで、これから解説することを理解しやすくなります!
広告を貼る前に理解すべきこと
- 読者は徐々に離脱する
- いろいろな読者が訪れる
読者は徐々に離脱する
webサイト上にある記事を、読者は上からスクロールして見ていくため、記事の下にいくにつれてユーザーが離脱していく特徴があります。
たとえば、ある記事に100人が訪れたとしたら、目次付近では90人しか残っておらず、記事の最後の方には10人しか残っていないイメージ。
つまり記事の下部に行くほどに、見ているユーザーの数は減っていくため、「記事の前半で広告を設置する」=「多くのユーザーの目に留まる」いう戦略が合理的であることを覚えておきましょう!
いろいろな読者が訪れる
ユーザー側の視点で見ると、あなたのサイトには「いろいろな悩みを持った読者」が訪れます。
例えば、「すぐに商品を買いたい!」という購買意欲の高い人もいれば、「とりあえず情報収集だけしたい」という購買意欲の低い人もいるといった感じです。
そのため「購買意欲がない人」の気持ちを配慮せずに、記事の前半で広告を貼りまくると、当然不快感を与えてしまい、ユーザーは離脱してしまいます。
しかし「購買意欲が高い人」からしたら、早めに広告(行動を起こせるリンク)がないと関心が薄れる可能性があるので、このバランス感が非常に大切なのです…!
アフィリエイト広告の貼り方は2種類
アフィリエイト広告の貼り方は大きく分けると2種類あるのですが、使い方が異なるので以下で解説していきます。
アフィリエイトをするうえで、絶対に知っておくべき知識なので必ず読んでくださいね!
アフィリエイト広告の種類
- バナー広告
- テキスト広告
1:バナー広告
バナー広告は、画像を使った広告のことを言います。
よくサイトでこんな広告を見かけませんか?
バナーリンクは画像を使っているため、視覚的にアピールしやすい点がメリット!
しかし記事内で大きな面積を使用するため、ユーザーが求めてない場所で使用すると離脱に繋がる可能性もあるので注意が必要です。
バナー広告には複数のサイズがあるため、どこに使うかでサイズを使い分ける必要があるので、後ほどご紹介します。
2:テキスト広告
テキスト広告はその名の通り、テキストに設置されたリンクのこと。
テキストリンクは、自然な形で文中に貼れるので、ユーザーに広告感を与えないのがメリットです。
一方で、ブログのカラーデザインによって、バナーリンクが目立たなくなる可能性があるので、注意が必要です。
【アフィリエイト広告】3つの設置手順
ここからはアフィリエイト広告の貼り方を画像つきで解説します!
ブログサービスはWordPress、ASPはA8.netを使用した場合を想定し、具体例をご紹介します。
どのASPでも、やり方は似ているので参考になるかと思います。
アフィエイト広告の設置手順3ステップ
- ASPからプログラムを探す
- プログラムに提携する
- サイトに広告を貼る
1:ASPからプログラムを探す
まずはASPで広告プログラムを探してみましょう。
STEP1 ログインする
A8.netの管理画面にログインし、「プログラム検索」をクリックします。
2:プログラムに提携する
検索結果から、気になるプログラムがあれば提携しましょう!
STEP1 詳細を見るをクリックする
検索結果一覧からプログラムの「詳細を見る」をクリックします。
この時、単価だけでなく「発生条件」や「禁止事項」は確認して頭に入れておきましょう!
STEP2 提携申請するをクリックする
詳細を確認して、下のほうにある「提携申請する」ボタンをクリックします。
3:サイトに広告を貼る
ここからは実際に、広告をサイトに貼っていきましょう。
現在WordPressは、「GutenBerg」という新しいエディタになっていますが、旧エディタをプラグインで使っている方もいると思うので、どちらも解説します!
ASPから広告を取得する作業はどちらも共通です!
STEP1 ASPから広告を取得
ではASPから広告を取得していきます。
参加中プログラムをクリックする
トップ画面の「プログラム管理」にカーソルを合わせると、メニューが開くので「参加中プログラム」をクリックします。
広告リンクをクリックする
参加したいプログラムの広告リンクをクリックします。
素材をコピーする
掲載したい広告を選んで、素材をコピーするをクリックしましょう。
STEP2 WordPressに広告を貼り付ける
Gutenberg(新エディタ)の場合
Gutenbergの編集画面はブロックを追加して行くスタイルです。
まずは「投稿」→「新規作成」で記事を作ります。
広告を貼る場合は、ブロック追加ボタン(赤枠部)をクリックして「HTMLエディタ」を選択します。
あとはブロックに先ほどコピーした素材を貼り付ければOKです!
最後にプレビューボタンを押して、正しく表示されているか確認しておきましょう!
クラシックエディタの場合
次はクラシックエディタの場合を解説します!
Gutenberg同様「投稿」→「新規作成」で記事を作ります。
広告挿入はテキストモードに切り替えて、素材をペーストすれば完了です!
こちらもプレビューボタンで問題なく表示されているかは事前に確認しましょう。
【アフィリエイト広告で売上アップ】5つの設置場所
ここからは、購入意欲のあるユーザーの目に入りやすい広告の設置場所をご紹介します。
ユーザーがよく見る場所で、適切に広告を貼れば、結果的に売上UPにも繋がるのでぜひ実践してみてください!
売上UPする設置場所
- 目次上(書き出し)
- 商品紹介の見出しのなか
- 商品紹介の画像
- 商品説明の最中
- 記事のまとめ
1:目次の上(書き出し)
上のピンク枠が目次上の部分で、広告を貼るのに最適な部分です。
目次上(書き出し)で紹介することで、読者の母数が多いうちに広告を露出できるからです。
先ほど解説したように、購買意欲が高い読者はなるべく早く商品情報が知りたいため、記事前半で広告を貼ることでクリックを促しやすいのです。
そのため記事の目次前で商品解説する方法はオススメです!
記事内リンクでワンクッション入れよう!
目次上で広告を貼る際は、「記事内で商品紹介してる見出しへのリンク」を貼るのがオススメです。
急に外部リンクへ飛ぶと唐突感が出て、読者に不信感を与えてしまう場合があります。
一度商品紹介してる見出しで、「どんな商品なのか」を伝えてからのほうが結果的に申込につながりやすいのです。
2:商品紹介の「見出し」のなか
まず、商品紹介をする見出しは、クリックされやすい箇所になっています。
見出しは一番最初に目に入る箇所であり、文字も大きいので、目立ちやすいからです。
たとえば以下画像の「ピンクの枠部分」です。
3:商品説明の画像
商品説明の見出しに画像を入れる場合、画像にもリンクを設置しましょう。
もし画像に広告を貼っていなかった場合、”広告があると勘違いしてクリックしたユーザー”が離脱してしまう可能性もあるため、商品説明の画像には必ずリンクを設置しておきましょう!
4:商品説明の最中
商品を説明している箇所では、テキストリンクを入れておきましょう!
見出し・画像・文中と露出を増やすことで、興味のあるユーザーの取りこぼしを防げます。
ただし、文中にリンクがたくさんあると逆に広告感が強くなるため、最初の商品名にだけリンクを設置すると良いですね。
5:記事のまとめ
記事の最後、まとめ部分での広告設置も効果的です。
もちろん記事の内容にもよるのですが、記事を最後まで読む場合、あなたが提供する情報・紹介した商品、サービスへの関心が高い可能性があります。
そのため記事のまとめ部分での、商品・サービスなどのご案内は忘れないようにしましょう!
アフィリエイト広告でクリック率を高める3つのコツ
ここからは、アフィリエイト広告のクリック率を高めるコツを紹介していきます!
より読者の目に止まりやすい広告の貼り方を実践できるので、ぜひ目を通してくださいね。
アフィリエイト広告でクリック率を高めるコツ
- 効果が出やすいバナーサイズを理解する
- ボタンリンクを活用する
- 法人ブログを分析する
1:効果が出やすいバナーサイズを理解する
「バナーを使いたい!」という場合、効果が出やすいサイズを理解しておきましょう。
Google広告によれば、効果の高きバナー広告は以下の5つ。
2:ボタンリンクを活用する
〇〇サーバーでは、8月8日までお得なキャンペーンを実施中!
ボタン型のリンクは、テキスト広告の「広告感のなさ」とバナー広告の「目立つ」というメリットをあわせもっています。
そのため商品やサービス説明の後にボタンを設置することで、自然な形でユーザーのクリックを促しやすくなるんです。
3:法人ブログを分析する
最後に、法人ブログの広告の貼り方を分析して、自分のブログに活かしていきましょう。
というのも、法人ブログは個人ブログよりも多くの人件費や有料ツールを使ってサイトを運営しているからです。
そのため広告一つにしても、効果的な位置を検証して設置しているため真似するだけでも成果につながりやすいんですよね。
もちろん絶対に成果が出るわけでないので、必ず自身のブログでABテストを実施して確認しましょう。
最後に
この記事では「アフィリエイト広告の基本的な貼り方」から「効果を高めるポイント」までを解説しました。
アフィリエイト広告に「絶対に成功する方法」は存在しません。
そのため重要なのは、自分の貼った広告に効果があるのかを検証して、改善することです。
一度広告を貼ったら終わりではなく、様々な設置場所や広告タイプを試して「自分のサイトで効果が出やすいポイント」を探していきましょう!