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【ブログを始める前に必ず読んで】ドメイン名の決め方を簡単解説!

もか
もか
こんにちは!もかです

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

この記事では、これからブログを始めようと考えているあなた向けて、ドメインとは何か、ドメイン名の決め方や、決める際の注意点についてわかりやすくお伝えします。

  • 実はドメインが何かよくわかっていない
  • どんなドメイン名にすればいいかわからない
  • 失敗しないドメイン名の決め方を知りたい

という方はぜひ読んでください!

ドメインについて理解して、読者に覚えてもらいやすいドメイン名を考えていきましょう!

ドメインとは

ドメイン名を決めるポイントを紹介する前に、ドメインとは何かを簡単に説明します!

ドメインとは「インターネット上の住所」のようなもので、WEBサイトがどこにあるかを判別する情報として利用します。

詳しく説明すると、WEBサイトがどこにあるのかを判別する情報は、ドメインに紐づく「IPアドレス」というものにあります。

IPアドレスは「000.00.00.00」のような数字で構成される文字列ですが、
数字だけでは覚えづらいため、ドメイン名に変換してWEBサイトの場所を示します。

ドメイン名の取得は早い者勝ち。すでに誰かが使っているものは利用できません。

ドメイン名をあとから変えるのはかなり難しいので、よく考えてから取得しよう!

種類は「独自ドメイン 」と「共有ドメイン」の2つ

ドメインには 「独自ドメイン」 と「共有ドメイン」の2種類があります。

独自ドメインと共有ドメインの違い

独自ドメインと共有ドメインの違い

  • 独自ドメイン … 自分一人で所有しているドメイン
  • 共有ドメイン …1つのドメインをみんなで共有しているドメイン

独自ドメインの特徴

独自ドメインは、ドメイン取得サービスを利用して有料で取得します。

ドメインの例
  • WEBサイト … https://english-blog.com

取得したドメインは自身で所有・管理できるため、ブログには独自ドメインの利用がおすすめです!

◎メリット

  • 自分だけのドメインなので信頼度が高い
  • サイトの訪問者に覚えてもらいやすい
  • 自分がドメインを所有しているため、サーバーを引っ越しても同じドメインを使用できる
  • 検索結果の上位に表示されやすい(検索エンジンに評価される)
  • 広告を自由に貼れる

△デメリット

  • 維持費が掛かる(金額はドメインの種類によってさまざま)
  • サーバーの設定に手間がかかる

共有ドメインの特徴

ブログサービスやレンタルサーバーの利用者が共有で利用するドメインです。

ドメインの具体例

「エックスサーバー」の共有ドメインでWebサイトを作った場合

WEBサイト:http://(任意の文字列).xsrv.jp
(任意の文字列)」の箇所は自分で文字を選べますが、「.xsrv.jp」の箇所はサービス名などが入り、自分で選ぶことができません。

サービスの運営会社が所有するドメインで契約すると、誰でも利用できます。

◎メリット

  • 無料で使える
  • サーバーの契約や複雑な設定などが不要

△デメリット

  • ドメイン名を自分で選べない
  • 関係ない広告が表示されることがある
  • ブログサービスややサーバーを変えるとURLが変わってしまう
  • 共有ドメインのサービス提供が突然なくなる可能性がある

無料で使える点は魅力ですが、デメリットが多く、少し不安があります。

もか
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信頼度の高さや収益化の面を考えると、ブログの収益化を目指すなら独自ドメインの利用がおすすめです。

独自ドメイン取得の費用について

独自ドメインにかかる費用は、年間1,000~2,500円ほどです。

ドメインの種類によって値段は変わりますが、サーバー代よりは安いことがほとんどです。

割引キャンペーンが行われていたり、サーバーによっては独自ドメインを1つプレゼントしてもらえたりします!キャンペーン情報をぜひチェックしてみてください。

1円や10円など、安いドメインに注意しましょう。新規取得が安いだけで、更新の場合は数千円掛かるものもあります。

取得しようとしているドメインの更新費用を必ずチェックするようにしよう!

「サーバー」と「ドメイン」の違い

「サーバー」はドメインとセットでよく聞く言葉ですが、2つの違いがよくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ドメインを住所にたとえるなら、サーバーは「土地」と考えるのがわかりやすいです。土地がないと、家(ドメイン)を設置する場所がなくて困ります。

ドメインとサーバーの違い

  • ドメイン:インターネット上の住所
    特定のサイトがインターネット上のどこにあるのかを示す
  • サーバー:インターネット上の土地
    ドメインを置く場所。ドメインとサーバーを関連付けることで、WEBサイトを運営できるようになる

もか
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ドメインとサーバーは別々のサービスでレンタルするのではなく、一つのドメイン取得サービスからまとめて借りる方がはるかに簡単です。

後悔しないドメイン名の決め方3つ

ドメインについては理解できましたか?

ここからは、いよいよドメイン名の決め方について解説していきます!

独自ドメインを付ける際に、おさえておきたいポイントは以下の3つです。

  1. サイトの内容を表す
  2. 短くする
  3. 過去の運用履歴を調べる

1.ブログサイトの内容を表す

ドメイン名は、ブログのジャンルやサイト名などのキーワードを含めて、読者の印象に残る覚えやすいドメイン名にしましょう。

ブログテーマに沿ったドメイン名にすることによって、サイトのイメージが付きやすくなります。

たとえば、「英会話」をテーマにしたブログの場合、ドメイン名に「english」や「study」といった単語が含まれると、読者がどんなサイトかをイメージしやすくなります。

また、ブログの内容に関するキーワードが入っていると、Googleに何のサイトなのか認識してもらえるのでSEO的にも有利!

もか
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ブログ名をそのままドメイン名にするのも覚えやすいのでオススメです

ドメイン名は自由に決められますが、例外もあります。「ディオール」や「アディダス」といった、すでに存在するブランド名や商標名などをドメイン名に含めないようにしましょう。

場合によっては、商標権の侵害にあたり、裁判に発展する可能性もあります!

2.短くする

ドメイン名は、できるだけ短く、シンプルで覚えやすい名前にしましょう。

長くなるほどドメイン名が覚えづらくなり、打ち間違いも多くなります。

結果として、読者がアクセスをやめてしまう可能性が高まります。

ドメイン名を短く・わかりやすくするポイントが2つありますので、長いなと感じる人は参考にしてください!

名前を省略して短くする

意味が通じる場合は、単語を省略してみましょう。

例:「フィットネス」をテーマにドメイン名を考える場合

・英単語→「fitness」
・省略→「fit」

場合によっては、省略した方が意味が伝わりやすいケースもありますので、類語や略語がないか調べてみましょう。

ハイフンを効果的に使う

名前が長くなってしまって読みづらい場合は、ハイフンを使いましょう。

例:「english」+「study」という2つの単語を組み合わせたい場合

・続けると→「englishstudy」
・ハイフンを入れると→「english-study」

そのまま連結すると「englishstudy」となり、読みづらい印象があります。

しかし、「english-study」と単語毎や意味の変わるところやハイフンを入れる と、意味が理解しやすく読みやすいドメイン名になります。

ハイフンを入れるだけで読みやすくなるので、ドメイン名が長くなる場合はぜひ試してみてください!

ハイフンは記号で入力しづらいので、使用する場合は1個だけにすることをおすすめします。

3. 過去の運用履歴を調べる

ドメイン名を決め、他の誰にもに使われていないドメインであることを確認後(契約するサーバーの検索システムやWEB検索で調べられます)、

最後に必ずチェックして欲しいことがあります。

それは、取得するドメインの過去の運用履歴や、中古ドメインではないこと、です。

新しいドメインを購入したにも関わらず、過去に他のユーザーが使用していた中古ドメイン、ということはよくあるんです。

中古ドメインのデメリット

  • 以前の所有者が不正なスパムをしていた可能性がある
  • 以前の所有者のコンテンツが、ネット上で評判が悪い口コミばかりの可能性がある
  • 悪評判の被リンクが貼られている可能性がある
  • 過去にサイトを乗っ取られて、ウィルスが埋め込まれたサイトだった可能性がある

Googleから「手動による対策」を受けたドメインだと最悪です。「手動による対策」を受けると、いくらコンテンツを作っても、全く検索結果に表示されない可能性があります。

そこで、ドメインを取得する前に、取得予定のドメインの「過去の運用履歴」や「中古ドメイン」かどうかを調べる方法を紹介します。

  • Internet Archive: Wayback Machine

Internet Archive: Wayback Machine というサイトでは、取得予定のドメインの「過去の運用履歴」や「中古ドメイン」かどうかを調べることが可能です。

保存されたウェブサイトのページを時期ごとに閲覧できるため、過去の履歴を確認できた場合、中古ドメインということになります。

もか
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検索窓にドメインを入力するだけで調べられます。私のドメインは履歴が確認できまかったので中古ドメインではありませんでした。

【TLD 】トップレベルドメインの選び方

ドメインの中の、最後に表示される「com」や「jp」の部分をトップレベルドメイン(TLD)と言います。

このトップレベルドメインは、自由に選んでOKです。

ドメインの種類によって機能や効果が変わるわけではありません。

「.com」「.jp」「.net」がおすすめ

ものすごい数があって、どれを選んだらいいか迷うと思いますが、選ぶ際は「イメージや信頼性」と「予算」を意識してみてください。

迷ったら人気の「.com」や「.net」から選ぶと良いです!

少し高めですが信頼性重視なら「.jp」、ブログ用途であれば.blogもオススメ!

「.com」や「.net」に空きがない場合でも、「.blog」は空いていることが多いです。

有名TLD(.comや.net)以外を選ぶのはOK?

以下のようなケースでは、. comや.netなどの主要TLD以外もおすすめです!

  1. 扱うテーマやジャンルと一致する場合
    動画系のサイトで「〇〇.tv」、技術系のブログで「△△.tech」のように、サイト・ブログで扱うテーマやジャンルにあったドメインがあれば、有名ドメイン以外を取得するのも良いです
  2. 主要ドメイン取得済の文字列を使いたい場合
    .com/.netなど主要ドメインの場合は、すでに数多くの登録があり希望する文字列が空いていないことも多いです。どうしてもつけたい文字列があれば、.com/.net以外のドメインを取得するのもOK

ドメインの種類によっては更新費用が高い場合もあるので、更新費用を確認してから取得するようにしましょう!

最後に

ドメインやドメインの決め方について理解できましたか?

もし、ドメイン名の付け方を誤って変更したいとなったら、新規ドメインを再度登録しなければならずドメインの新規取得・更新のために追加の料金が発生します。

また、運営しているブログのドメインを途中で変更した場合、Googleからの評価がリセットされて、記事が検索上で表示されずにアクセスが激減する可能性もあります。

ドメインは一度決めると変更が難しいので、今日取り上げた決め方のポイントに気をつけて慎重に決めてくださいね!

MOCA
MOCA
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!